春
3月に行われる卒業式、4月に行われる入学式にて演奏を行います。例年、大阪城ホールにて威風堂々を演奏します。また、サークルオリエンテーションにてオーケストラ、アンサンブル、楽器体験を行っています。


4月頃から夏の定期演奏会に向けた練習が始まります。5月のゴールデンウィークの時期には兵庫県養父市のハチ高原にて春合宿を開催し、夏の定期演奏会で演奏する曲目の練習を集中的に実施します。合宿では様々な団員が指揮に挑戦する「指揮大会」等のイベントも開催しています。
2024年度の春合宿の様子はこちらから!


夏
夏の定期演奏会を7月に開催します。
夏休み中には1、2年生を中心として兵庫県養父市にて約6日間の夏合宿を実施します。合宿の集大成の発表の場としてやぶ市民交流広場(YB fab)にてサマーコンサートを開催します。指揮は例年トレーナーの先生が行います。


秋
9月頃の夏休み期間にはプロの方や他団体との合同演奏会を企画することもあります。2023年度には大阪大学会館にて開催された「ワンコイン市民コンサート」にてピアニストの岩井美子さん、関西フィルハーモニー交響楽団アソシエイトコンサートマスターの堀江恵太さんとコラボ演奏会を開催し、モーツァルトのピアノ協奏曲第20番等を演奏しました。そのほか、「箏の会とよなか」とのジョイントコンサートを開催しました。


10月頃から冬の定期演奏会に向けた練習が始まります。11月上旬には兵庫県養父市のハチ高原にて秋合宿を開催し、冬の定期演奏会で演奏する曲目の練習を集中的に実施します。秋合宿では各回生ごとにオーケストラを編成して演奏を行う「回生オケ」等のイベントも開催します。


冬
冬の定期演奏会を1月に開催します。
3月頃には、卒業する4回生を送り出す「追いコン(追い出しコンサート)」を開催し、団内でアンサンブルや管弦楽曲の演奏を行います。


日々の練習
阪大オケの練習は、基本的に平日が個人での自主練習、土日が多人数での集合練習となっています。
平日は、学生会館(通称:学館)という豊中キャンパス内の建物内で、各々が自主的に練習をします。授業が終わった後の夜間には、学内の部屋や近隣の公共施設等を使用してパートごとの練習を行っています。
土日の練習は、学内の広い部屋や学外の公共施設・ホールなどで行います。弦楽器パートの集合練習は「弦セク」、管楽器パートの場合は「管セク」、全パートによる練習は「Tutti」と呼んでいます。また、本番の指揮者の先生が指揮をする練習を「本指揮」と呼び、この時には本番とほぼ同じ広さの会場を借りて練習を行います。

その他
各種演奏依頼をお受けしています。詳しくはお問い合わせからご連絡ください。

